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  ウェブサイト《ふるさと自然塾》  木洩れ日朴舎

 プログラム 《体験内容》     
自然体験

・ワンダリングコース
野山や人里の散策を通して、自然の成り立ちや、そこに生きる動植物を間近に観察し、 自然への興味を深め、自然の素晴らしさと、自然との触れ合い方を、体験、学習するコースです。

・アドベンチャーコース
普段人が歩く事のない野や山に入り込み、自然の中で、冒険や探検を経験し、 野生動物に近い目線で、自然の成り立ちを観察、又は体感するコースです。
冒険や探検は、「感動を有難う。」なんて言う他人事の感動ではなく、 自らが直接遭遇する本当の感動を味合うことができます

・ヒーリングコース
「木々の緑」「木漏れ日」「鳥の鳴き声」「水のせせらぎ」「静けさ」「森が放つ緑の香り」 これらは、人の心に落ち着きと安らぎをもたらす、都会では得られない、森林が持つ癒しの効果です。 自然案内人の取って置きの山道を、自然と語り合いながら散策するコースです。


農業体験

現在、農業に携わる人は、佐賀でさえ少数派の存在となってしまいましが、 ほんの二世代、三世代前に遡ると、それ以前の日本人の大方が、農業で生活を営んでいました。
そして彼らは『百姓』と呼ばれ、『農』を中心に『衣』『食』『住』の多くを自然の中で、 自らの手で生産し、自給自足の循環型の生活を実行していました。
『農』には地球規模で進行している温暖化を阻む為の手法の一つである『循環型社会』の基本があると思います。
かつて、『循環型社会』の実行者であった『百姓』の色んな『技』を、農作物を作り育てる作業を通して体得していきます。
林業体験

佐賀県の山林の植林率は日本でも最も高いと言われている様に、何処へ行っても人工林が目立ちます。
真面目で勤勉な県民性と、比較的穏やかな地形の山容とがそれを可能にしたのだと思います。
スギやヒノキが植林された山々の多くの木々は、高度成長とバブル経済の潮流の中で、 安い外材との競合に曝され、経済性が低下した日本の山林は、 十分な、管理や、手入れがされることなく、モヤシに覆われている様な脆弱な山になって来ています。
森林ボランティア等の林業体験を通して、森林の持つ機能や役割等を、実際に山の中に入り、山肌や樹木と触れ合うことから 学んでいきます。